意外と知らない?!妊娠中に食べてはいけないモノを食べちゃった!

MENU

意外と知らない?!妊娠中に食べてはいけないモノを食べちゃった!

 

 

妊娠中は普段なら気にしない様々なことに注意を払い、お腹の中の赤ちゃんを大事に守ろうとするものです。そして母親と赤ちゃんが物理的につながっている以上、特に食べ物には気を配っているものではないかと思います。どれだけお酒が好きな人でも、アルコールの過剰摂取は赤ちゃんに良くないと知っていて控えているはずですし、タバコを日常的に吸っていたとしても妊娠が分かった時点でやめる人の方が多いでしょう。

 

普段何となく口にしているものの中でも、実は妊娠中に口にすることはおすすめできない食品があるんです。例えば、妊娠中の身体の冷えは流産に繋がる可能性があるため、トマトやスイカなどの夏野菜や白砂糖などは摂りすぎてはいけません。秋ナスは嫁に食わすな、ということわざも、嫁いびりの話ではなくお嫁さんの身体の冷えを予防するためだという話もありますよね。

 

そんな身体の冷えに関わるもの以外にも、妊娠中は口にしない方が良い食べ物というのはいくつかあるのですが、実はこれらの食品を食べてしまったことがあります。それが「生ハム」、「明太子」、「お寿司」です。いわゆる生モノですね。こういった生モノには、トキソプラズマやリステリアといった菌が存在しており、感染してしまうと赤ちゃんに障害として出てしまったり、流産や死産となってしまう可能性があるんです。

 

 

 

でももし食べてしまったとしても、すぐに影響が出てしまうとパニックになる必要はありません。これらを食べたからといってすぐに感染してしまうわけではないからです。トキソプラズマの場合は、食べる前でも食べた後でも抗体検査を行うことができますので、すぐに対策をとることができます。
実際、食べてしまった後でもお腹に赤ちゃんに影響はありませんでした。少量ならそれほど慌てる必要もないと思います。しかし絶対に大丈夫という保障があるわけではありませんので、妊娠中は食品に必ず火を通して食べるということを徹底するべきでしょうね。

 

好きなものを我慢するのは少し辛いですが、調理法を工夫してストレスにならないよう楽しい食生活を送りましょう☆


inserted by FC2 system